SNS→LINE→商品につながる「集客導線」できていますか?

「SNSは毎日投稿しているのに、なかなか仕事につながらない」
起業して情報発信を始めると
こんな疑問を感じることがあります。
投稿を考え
写真を選び
文章を書き
反応を確認する。
これだけの時間を使っているのだから
いつかお客様が増えていくだろうと思いたくなります。
しかし
SNSで「いいね」が増えることと
商品が選ばれることは同じではありません。
その間には、集客導線が必要だからです。
SNSは「出会う場所」
集客を考えるとき
まず理解しておきたいのが
それぞれの媒体には異なる役割があるということです。
SNSの大きな役割は
まだあなたを知らない人と出会うこと。
投稿を見て
「この考え方、わかる」
「この人の発信をもっと読んでみたい」
「私が知りたかったことかもしれない」
そんな小さな興味が生まれる場所です。
ところが
ここでいきなり商品を紹介しても
すぐに申し込みにつながるとは限りません。
私たちは
知らない人から突然何かを勧められると慎重になります。
一方
その人の考え方や専門性
人柄を知り
「この人なら信頼できそう」
と感じるようになると
商品やサービスにも自然と関心を持つようになります。
つまり集客では
認知から信頼へと関係を育てる過程
が重要なのです。
LINEは「関係を深める場所」
SNSで興味を持ってくださった方との関係を
もう一段深める役割を担うのがLINEです。
SNSの投稿は
相手のタイムラインに必ず表示されるわけではありません。
せっかく興味を持ってもらっても
そのまま接点がなくなる可能性があります。
LINEでつながることで
継続して情報を届けられる関係が生まれます。
ただし
LINEに登録してもらうこと自体が目的ではありません。
大切なのは
その先で何を届けるか。
専門知識や役立つ情報だけではなく
「なぜこの仕事をしているのか」
「お客様にどうなってほしいのか」
といった価値観も伝えていく。
ブログも同じです。
ブログは単なる検索対策のための記事ではありません。
SNSであなたを知った人が
もう少し詳しくあなたの考えを知りたいと思ったときに訪れる
読者との信頼関係を育てる場所なのです。
商品は「悩みを解決する選択肢」
そしてその先に商品があります。
ここで重要なのは
商品を
「売るもの」
とだけ考えないことです。
商品やサービスとは
お客様が抱えている悩みと
実現したい未来との間に橋を架けるものです。
たとえば
「経験を活かして仕事をしたい」
「子育てが一段落したから、自分の人生をもう一度考えたい」
「経済的にも自立したい」
そう考えている女性がいるとします。
しかし
ホームページ
SNS
LINE
商品作り・・・
と知らない言葉が次々に出てくれば
「私には難しいかもしれない」
と行動を止めてしまうことがあります。
必要なのは
さらに大量の情報を与えることではありません。
次に何をすればいいのかが分かる道筋です。
集客導線もまったく同じです。
SNS
ホームページ
ブログ
LINE
商品をそれぞれ別々に考えるのではなく
知ってもらう→興味を持ってもらう→信頼してもらう→必要な商品を知ってもらう
という一つの流れとして設計します。
「発信量」より「集客導線」を見直してみる
もし今
SNSを頑張っているのに成果につながっていないと感じているなら
投稿数を増やす前に確認してほしいことがあります。
SNSのプロフィールを見た人は
次にどこへ行けばいいでしょうか。
ホームページを訪れた人は
あなたが何をしている人なのか理解できるでしょうか。
ブログを読んだ人が
もっと情報を受け取りたいと思ったとき
その方法は分かるでしょうか。
LINEに登録した人には
その次の行動が見えているでしょうか。
この流れが途中で切れていれば
どれだけ発信しても
お客様は途中で立ち止まってしまいます。
集客とは
大きな声で呼び込むことではありません。
必要としている人が迷わず歩いてこられる道を整えることです。
だからこそ
起業を考えているなら
「もっとSNSを頑張らなければ」
と焦る前に
自分のビジネス全体を俯瞰してみてください。
SNSからLINEへ。
LINEからホームページやブログへ。
そして必要としている人が
自分に合った商品へ。
点だったものが線になったとき
発信の意味も変わってきます。
そして
集客導線を整えるのに
「もう少し準備ができてから」
と待つ必要はありません。
発信を積み重ねるほど
導線が整っている場合とそうでない場合との差は大きくなります。
今日の投稿を考える前に
一度
自分がお客様になったつもりでSNSから商品まで歩いてみてください。
あなたのお客様は
途中で迷子になっていませんか?
その問いから
これからの集客設計が始まります。
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